第24回プロフェッショナル統計分析ワークショップ~基礎的技法からインパクト評価の技法までじっくり学ぶ統計分析テクニック~
最近話題の「インパクト評価」やNPOによる「社会的インパクト評価」に活用できる統計分析技術を参加者に身につけていただくことを目的として、標記のワークショップを開催致します。2日間で、平均値の計算から始めて重回帰分析までじっくり演習します。エクセルの操作だけではなく、エクセル/電卓を叩いて手計算をしてその結果を確かめることによ り、確実に技術を身につけていただきます。
その後、インパクト評価のための最新の分析手法である差の差法(DID)、傾向スコアマッチング法(PSM)、操作変数法(IV)に関して、手計算を含めてじっくりと演習します。最終日には、参加者が直面している統計分析上の諸問題に関する個別相談会(カウンセリング)も実施致します。個別相談をご希望の方は、事前にご連絡ください。
参加のための事前条件は、足し算・引き算・掛け算・割り算ができることと、エクセルを日常的に使用していることです。そして今回は、Zoomで開催するため、エクセルを操作するパソコンの他に、モニターを用意できることが必須です。詳細は、以下「開催要項」の参加条件をご覧ください。ワークショップでは、エクセルが入ったパソコンと電卓を使用します。学問的な精緻さよりも、実務でどのように使えるかに重点を置きます。本ワークショップの修了者には、修了証が交付されます。
※タイトルの「プロフェッショナル」は、アメリカの大学院のAcademic School/Professional Schoolにおけるプロフェッショナルの意味です。
※時間割はこちら
※過去の受講生アンケート結果(PDFファイル)
日時 | 2020年10月8日(木)、9日(金) |
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会場 | Zoomで開催します 講義はビデオ録画してサイトで公開しますので、見逃したコマや復習にご利用いただけます。 (受講生のみ、講義後1週間限定) |
主催 | IDCJ評価部 |
定員 | 最大20名 (最少開催人数10名) |
参加条件 | ●足し算・引き算・掛け算・割り算ができること ●エクセルを日常的に使用していること(数字の入力がスムーズにできること) ●Windows用のMicrosoft Excelが搭載されたPCを用意できること(Excelのバージョンは2010以上。 ただし、Excel Mobileは「分析ツール」の機能がないので不可です。) ●モニター(12インチ以上)を用意できること(講義を確実にご理解いただくため、エクセルを操作するパソコンの他にモニターをお持ちであることが必須です。モニターに講義画面を映し、パソコンでエクセルを操作していただきます。モニターではなくもう一台のパソコンでも代用可能です。スマホは不可です。) |
申込方法 | ●セミナー申込ボタンより必要事項(お名前、フリガナ、会社名、電話番号、メールアドレス)を明記の上、お申込み下さい |
参加費 | 39,000円(税込) | 申込締切 | 2020年9月28日(月)17時(定員に達したため、お申し込みは締め切らせていただきました) |
プログラム | テキスト:事前にデータでお送りします。 講師: ●佐々木亮・ウェスタンミシガン大学評価学博士(国際開発センター) ●高木桂一・スタンフォード大学社会学博士(株式会社分析屋) ワークショップ企画管理/統計分析支援: ●小室雪野(国際開発センター) |