弊センターが実施中の農林水産省「令和2年度アジア・アフリカ地域におけるフードバリューチェーン構築のための人材育成委託事業(茶産業の海外展開支援実証調査)」はこの度、「日本茶の海外展開・輸出セミナー」を開催いたします。
農林⽔産省では、我が国⾷産業の海外展開、我が国農林⽔産物・⾷品の輸出を⼀層加速させるため、様々な可能性について、取組みを⾏っているところです。その⼀つとして、海外において、地⽅中⼩企業や複数企業との連携により、フードバリューチェーンを構築・発展させ、より⾼品質で⾼付加価値な製品の新たな販路開拓を⾏うことで、将来の世界的な⾷糧消費増加に、⽇本の⽣産者、関連企業にも携わっていただけるような仕組みづくり、構造転換を⽀援するための活動を実施しています。
⽇本茶は、我が国の農林⽔産物・⾷品の輸出促進における重要品⽬であり、⽶国・欧州で拡⼤傾向にあるものの、残留農薬基準の規制、⾔語の壁による受注ロスの発⽣等、輸出量を更に伸ばしていく上で解決すべき課題は少なくありません。
こうした状況を踏まえ、今回、欧州・中東市場を主なターゲットとして、輸出に取り組んでいらっしゃる⽇本茶関連企業様の取組事例等をご紹介していただくセミナーを開催いたします。是⾮、お茶の海外展開、輸出に関⼼ある事業者・⽣産者様にご参加をいただけますと幸甚です。
セミナーについては、銘柄茶の主な産地5ブロック(静岡県、⿅児島県、福岡県、京都府、三重県)に分けて開催いたしますが、どのブロックの回にご参加いただいても構いません。同⼀産地内外の茶業者・⽣産者等の事例把握、情報収集に是⾮お役⽴てください。
<当⽇のご案内>
1.開会挨拶 【農林⽔産省】
2.海外市場の特性と輸出戦略 【静岡県⽴⼤学茶学総合研究センター⻑ 中村順⾏特任教授】
3.欧州への有機緑茶輸出及びアフリカへの展開可能性 【(株)国際開発センター】
4.2〜3について質疑応答
<休憩>
5.海外進出・輸出の事例紹介
【京都おぶぶ茶苑(同) 松本副代表】
【丸善製茶(株)古橋代表取締役社⻑】
【各企業・団体】※ブロック毎の登壇者はこちらからご確認ください。
6.質疑応答
<閉会>
ご参加につきましては、以下のURLに必要事項をご⼊⼒のうえご登録をお願いいたします。
https://reg.lapita.jp/public/seminar/view/3058
◆ お申し込み締切(システム受付締切):
2021年2⽉5⽇(⾦)まで(静岡・⿅児島ブロック)
2021年2⽉8⽇(⽉)まで(福岡・京都ブロック)
2021年2⽉9⽇(⽕)まで(三重ブロック)
主催 農林⽔産省
内容
1.⽇時
静 岡ブロック:2/10(⽔)10:00〜12:00
⿅児島ブロック(宮崎含む):2/10(⽔)14:00〜16:00
福 岡ブロック(熊本・佐賀含む):2/12(⾦)10:00〜12:00
京 都ブロック :2/12(⾦)14:00〜16:00
三 重ブロック(愛知含む):2/15(⽉)14:00〜16:00
2.実施⽅法
ZOOMを使⽤したオンライン・セミナー
3.参加費
無料(通信料・電気料⾦等は⾃⼰負担となります。)
4.参集範囲
⽇本産緑 茶の海外展開・輸出に関⼼を有する事業者・⽣産者 等
※ 応募者数が予定数に達すると募集を締め切る場合がございます。
※ 電話、メール、FAXによる申込、及びキャンセル待ちは受付できかねますので予めご了承下さい。
※ 本セミナーの参加受付、運営は、農林⽔産省が株式会社JTBへ業務委託を⾏っております。
※ 参加申込Webページでは、参加登録完了メールを以て参加申込完了となります。
※お申込みいただいた⽅へは、後⽇視聴⽤URLをお送りいたします。
株式会社JTB 新宿第⼆事業部 グローバルビジネス推進課
担当:淡路・⼾⽥・岡﨑
TEL: 03-5909-8091 FAX: 03-5909-8110
E-mail: r_awaji999@jtb.com / k_toda143@jtb.com
(受付時間09:30〜17:30※) ※⼟・⽇曜⽇、祝⽇、年末年始、ゴールデンウィーク期間は翌営業⽇以降の対応とさせていただきます。