弊センターが実施中の「令和6年度食産業の戦略的海外展開支援委託事業(インド共和国ウッタル・プラデシュ州モデルファーム導入検討調査)」(農林水産省委託)は、2月10日にインド ウッタル・プラデシュ州にて日本の農業技術や製品のデモ・展示会を開催しました。この様子がインドの各新聞社の記事として掲載されました。
本調査は、インドにおいて農業が最も盛んな州の一つであり、日本の農林水産省との間で農業協力に関する対話を続けてきたウッタル・プラデシュ州において、日本の農業関連企業が有する農業技術(機械、資材等)の実証(モデルファーム事業)を行うための準備調査です。デモ・展示会には日本の農業関連企業5社が参加し、農業機械の自動操舵技術やフィルム栽培システムなどの最先端技術を紹介し、現地で開始済みの実証事業の成果を発表しました。
現地カウンターパートであるウッタル・プラデシュ州立カンプール農業技術大学(Chandra Shekhar Azad University of Agriculture and Technology)が取りまとめた記事一覧(ヒンディー語)
https://csauk.ac.in/wp-content/uploads/2025/02/news-110225_110225.pdf