弊センターは、JICAが実施するキューバ国「画像診断における病院のデジタル化促進プロジェクト」において、院内情報通信ネットワークアドバイザー業務を受託しています。
本プロジェクトは、キューバにおける実現可能性を考慮した病院デジタル化モデルの構築を行うことにより、キューバが自立的に病院デジタル化を推進できるようになるとともに、画像診断に係わる既存の医療機器や技術を最大限に活用した効果的・効率的な医療サービスが提供されることを目的としています。
同プロジェクトの開始にあたり、本業務を担当する専門家である、弊センター主任研究員 鈴木俊明は、早速現地で保健省や5つの対象病院を訪問し、導入機材やデジタルシステムを決定するための調査、協議に奮闘中です。
この様子が、JICAキューバ事務所と対象病院の一つであるAbel Santamaría病院のFacebookで紹介されました。