IDCJ評価事業部主催 ~インパクト評価のため の統計分析テクニック~
「誰でも必ずわかる」と大好評の 統計分析講座を再度開催!!
社会調査や政策評価に活用できる統計分析技術を参加者に身につけていただくことを目的 として、標記のワークショップを開催致します。また今回から、最近流行のインパクト評価に使用できる講義も追加しました。2日半で、平均値の計算から始めて重回帰分析までじっくり演習します。エクセルの操作だけではなく、電卓を叩いて手計算をしてその結果を確かめることにより、確実に技術を身につけていただきます。さらに統計学の最新テクニックである構造方程式モデリングに関して、これも手計算を含め てじっくりと演習します。
その後、インパクト評価のための最新の分析手法と、最近注目を浴びる分析手法である階層線形モデルに関して学びます。いずれも自由参加で、前半の2日半を修了された方は追加料金なしでご参加いただけま す。最終日の半日間は、参加者が直面している統計分析上の諸問題に関する個別相談会(カウンセリング)を実施致します。個別相談をご希望の方は、事前にご連絡ください。
参加のための事前条件は、 足し算・引き算・掛け算・割り算ができることと、エクセルを日常的に使用していることです。ワークショップでは、エクセルが入ったパソコンと電卓を使用します。学問的な精緻さよりも、実務でどのように使えるかに重点を置きます。本ワークショップの修了者(前半2日半のスタンダードコースの修了者)には、修了証が交付されます。
開催要領
日 時:スタンダードコース:2014年1月14日 (火)、15日(水)、16日 (木)午前、
応用コース(自由参加):2014年1月16日(木)午後、17日(金)
*終了時間は進み具合により1時間ほど前後する見込みです。
参加費用:60,000円(※申し込み受付後に請求書をお送りします)
募集人数:最大20名(募集人数に達し次第締め切らせていただきます)
参加条件:
●足し算・引き算・掛け算・割り算ができること。
●エクセルを日常的に使用していること(入力などがスムーズにできる)。
●Windows用のMicrosoft Excelが搭載されたPCを持参できること。(Excelのバージョンは2003以上)
テキスト:当日配布致します。また事前にデー タでお送りします。
講師:
佐々木 亮 | IDCJ評価事業部主任研究員 (ウェスタンミシガン大学評価学博士) |
米原 あき | 明治大学公共政策専門職大学院ガバナンス研究科助教 (インディアナ大学教育政策学博士) |
高木 桂一 | IDCJ評価事業部研究員 (スタンフォード大学社会学博士) |
申込要項:以下の要領でEメールにてお申込みください。
●期日:2013年12月20日 (金)
●記載事項:お名前、ご所属先・役職、連絡先電話番号、Eメールア ドレス、参加希望のコース
●キャンセル料:開催7日以前:全額返金、開催7日前~前々日:受講料の50%返金、開催前日および当日:返金なし
(ご注意) ワークショップ名にある「プロフェッショナル」の意味は、英語で言うProfessional school(専門職大学院)とAcademic school(学術大学院)の区分けで使用する意 味のプロフェッショナル(専門職)の意味です。
『2013年度冬季 プロフェッショナル統計分析ワークショップ』時間割
(各回とも具体的な例題を見ながら、(i)エクセルの統計分析 ツールで計算、(ii)電卓&エクセルで手計算、(iii)留 意点の解説という流れで演習します。)
会場:(株)国際開発ソリューションズ会議室
102-0083 東京都千代田区麹町3-2-4 麹町HFビル9階 (Tel:03-5216-4560)
東京メトロ有楽町線「麹町」駅3番出口より徒歩10分。
東京メトロ半蔵門線「半蔵門」駅3番出口より徒歩10分。