8月23日、カンボジアの首都プノンペンにおいて、IDCJ 50周年自主研究「途上国における社会経済インフラの計画・運営管理にかかるビッグデータの活用手法」の一環として、カンボジア工科大学と早稲田大学の共同セミナー「Urban Transport Planning and Practices in Cambodia」(IDCJ後援)が開催されました。当日はカンボジア政府機関の実務者、ドナー関係者、研究機関の教師や学生約70名が参加し、研究成果と都市交通問題への対応策について活発な議論が行われました。
発表資料(一部)
・「Transportation Policy Analysis by Stated and Revealed Choice Data Collected in Phnom Penh」
早稲田大学 教授 佐々木邦明
・「Application of Big Data for Transport Planning and Practices: Case Study on ( i ) GPS Log for Traffic Modeling and (ii) Bus Probe Data for Improved Traffic Control in Phnom Penh」
株式会社国際開発センター 執行役員/開発プロジェクト部部長 高橋君成