新型コロナウイルスの影響が世界各地へと広がっている中、弊センターが参画している ミャンマー国「初等教育カリキュラム改訂プロジェクト」では、2020年 5月に予定されていたカウンターパートを対象とした来⽇による本邦研修が中⽌となりました。しかし、ミャンマー側からの研修実施の要望は⼤きく、8月にミャンマーと⽇本を繋いだオンライン研修を開催しました。
弊センター研究員の薮田みちるが運営を担当した本研修は、研修参加者、JICAの双方から高い評価をいただきました。「いかに感染予防対策を講じながらスムーズなオンライン接続を実現し、できるだけ本当の本邦研修に近いものにするか」を念頭に行った様々な準備や工夫については、この度公開された同プロジェクトのニューズレター(第39回)に詳しく紹介されています。
なお、本記事は、以下のページからもご覧いただけます。
JICA新型コロナウイルス感染症への対応 教育分野における対応ページ (JICAの取り組み(最新情報)10月30日)