INTERVIEWキャリアを拓く(赤尾輝紀)

キャリアを拓く

開発コンサルティング業界に関心があるものの、実務経験が不足しており応募要件を満たせない…。大学院卒業後、そのように感じながら就職活動をしていた時に私の目にとまったのが、IDCJの研究助手の募集でした。研究助手として入職してからは、契約管理や精算といった受託案件の国内支援を主な業務としつつ、本邦研修や現地調査等の業務にも案件メンバーとして少しずつ携わるようになりました。研究員となった現在では、長期の技術協力プロジェクトにも従事しています。また、IDCJでは職員のスキルアップを支援するための「業務能力開発費」が支給されており、同制度を利用して受講した社会調査法研修などでの学びは今でも役に立っています。このようにして、これまで徐々にスキルや経験を積むことができています。

また、結婚や出産・育児などで私生活に大きな変化が生じることもしばしばありますが、裁量労働制により柔軟に時間を使うことができ、また国内での在宅勤務も認められているIDCJでは、ワーク・ライフ・バランスを保ちながら仕事を続けることが可能です。長期の育児休業から復帰後に活躍されている先輩の研究員の方々もおり、そのような先輩からのアドバイスを頂けることも心強く感じています。 

IDCJでは若手の頃から長期的にキャリアを築ける環境があります。皆さんも、IDCJで一緒に働いてみませんか。

赤尾 輝紀

英国の大学院で修士号(ジェンダーと開発)を取得後、2017年に新卒でIDCJに入職。3年間の研究助手期間を経て、現在は社会開発部の研究員。これまで、バングラデシュやカンボジアでの調査業務(評価/保健分野)、ミャンマーやパキスタンでの技術協力プロジェクト(保健/教育分野)などに従事。 

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